中国と言うモンスター

先日中国があらたに防空識別圏を

設定し、日中米の摩擦になっています。

また中国が因縁をつけてきたといささか我々も

うんざりです。

今回はかなり国際的にみて非常識というか

言うならばやくざ的な縄張り拡張という感が拭えません。

本当に無頼漢的な中国の最近の行動です。

尖閣への領土主張のやり方も

国全体が政府も国民も一般の常識ではない、

一昔前の日本のやくざがやっていた、

眼つけ、因縁付けです。

やくざが一般市民を脅しあげて利益を拡張するやり方です。

 

我々はこの国際的なやくざ集団、モンスターを

どうとらえてどう対処すればいいのでしょうか?

普通の一般市民がこのようなやくざやクレームモンスターに

まとわりつかれたら正常な生活ができずノイローゼになってしまいます。

このままでは益々このモンスタアーが成長していくことは

必定です。

 

よく考えてみるとこのモンスターは実は我々が育ててしまったのでは

ないでしょうか?

つまりこう言うことです。

長年いじめていた隣人に

我々はお詫びとしてまとまった賠償金を

支払い、なおかつ長期にわたって援助し続けました。

そのお金でかれらは設備を整え、

家族ぐるみで安い日常品を作り、それを

我々は喜んで買いました。

隣は大家族だったのでかなり安くでき、

また我々も自分らのほしい商品を

隣のうちの敷地で機会を揃え、作り方を教え

隣の家族に作ってもらいました。

そして徐々に隣家は豊かになり

町でも存在感が大きくなりました。

町の他のお家もどんどん日常品の生産をこの内に

頼むようになってきました。

そしてこのお家は町でも1,2位の財産家になりました。

 

ところがこのお家は一番に豊かになったお金で

防犯のためという理由で大量の武器を買い込んだのです。

そしてこの隣のお家は尖閣という土地は我々の

先祖伝来の土地だ!返せといってこの武器で

脅かし始めたのです。

そして更にはこの土地の見回りを始める。

この土地に近ずく場合は事前に断れ!

一方的に宣言しました。

この威張ったやくざ的な態度は我々だけでなく

フィリッピンやベトナムなどの他の隣人にもとられています。

いまでは町の厄介者になりつつあります。

 

なんでこんなモンスターになったのでしょうか?

それはずっと長い間、この隣家は町から

さんざんいいように扱われました。

その中でも特に我々はこの隣家をこっぴどく

過去にいじめてしまっています。

うらみはこの隣家のなかにずっと残っていて

いつか、いつか「倍返し!!」と

思い続けていたのだと思います。

殴ったほうは忘れても殴られたほうは

一生忘れません。

そして今がその時とばかりに

出てきているのです。

それはこの家の若い衆で

この家の主人たちもコントロール出来てないようです。

 

この隣家が買った武器は

言うならば我々が買ってあげた武器と言えるのではないでしょうか?

ユニクロや百円ショップで物を買うたびに

その一部はこのお家の武器になっていきます。

街をあげて経済が大事といって

このお家をおだてあげてきた結果です。

このままではとんでもない

モンスターに育て上げてしまいます。

この国がまともな市民になるのは

現状では無理だと思います。

長年受け続けた教育は身にしみつて

それを更生させるのはほぼ不可能です。

何より自分たちは変だとは彼らは

決して思わないでしょう。

思わない人は是正しようがありません。

 

もう我々は経済第一主義をやめて

生活レベルが多少落ちても平穏な

健康的な生活をおくるべきではないのでしょうか?

最新のIT製品や高性能な車、

贅沢な旅行などは考えずに

平和でちょっと高くても健康な

国産の食品を食べるようにしなくては

ならないのです。

 

中国は我々が育てたモンスターです。