喜多島舞の恐怖!!

 

男性にとってはかなく衝撃的で恐ろしい話です。

16年間育てた息子が全く違う男性の子供であったという事実は

生物としてのオスが一番恐ることであり、かなり不安になった方も

多いのではないでしょうか?

生物としての第一の使命は自己の遺伝子を後世に伝えることです。

メスはほぼ確認できます。

先日の赤ちゃん取り違い事件以外は・・・。

 

私は喜多島舞をよく覚えています。

お母さんが昔、内藤洋子と言って清純派女優で

日本の男性の憧れでした。

娘の喜多島舞も清純派で売っていたはずですが、

我々男性にとってはあんなかわい子が!!

と言った感想でしょうか?

見かけの可愛さや清純さなど当てにならない!!

ショックなお父さんも多いのではないでしょうか??

 

しかし、このような事象は実はごく生物学的には当然の

出来事のようです。

イギリスの調査では夫婦間の子供の5人に1人は

夫の子供ではないとデータがあるそうです。

人類学者によれば女性は実は常に優秀な

遺伝子獲得のチャンスを狙っていて実際実行しているのだそうです。

我々男性だけが浮気性ではなく、人間という生き物そのものの

本質だそうです。

男性と違うことは女性は決してその事実を口外しないと

いうことです。

男性は浮気自慢しますが・・・。

 

オスはできるだけ自分のパートナーに男性を近づけないようにし、

メスは別のより優れた遺伝子を取りこもうとする。

これは人間がサル以前、生き物として成立して以来の

宿命です。

一夫一妻制度はキリスト教が布教のために取り入れた制度ですし、

本来は人類の基本的な本能ではありません。

また、女性は貞節で愛がない限りセックスは

できないなどということは中世にでっち上げられた

単なる男性の淡い期待だけの夢まぼろしです。

 

動物も一緒です。

よく小鳥のツガイは一夫一妻で健気に子育てをして

夫婦の鏡のように考えられていますが、

実は観察によるとメスは巣づくりの最中に

隙を見ては別のオスとしょっちゅう交尾しているそうです。

ほとんどの生き物はメスは隙があれば他のオスと交尾し、

それをツガイのオスは育てます。

それが自然の摂理であり、人類も例外ではないのです。

 

女性は生活が安定して子育てする体制が整えば

後はできるだけ優秀な自分の子孫を残そうとするのが本能です。

決して相手のオスの子孫とは限定してないのです。

愛というものだけで女性を信頼し切るのは

あまりにも危険です。

 

昔、川上宗薫というポルノ小説家が言っていました。

「女性はそれまで口説いてもダメだった女性が、

結婚したらすぐ口説けるようになる」と。

 

この言葉、チャンスと捉えるか?

危機と捉えるか?

それはあなた次第です。