舛添要一騒動と公私コンドーム

日本中を騒がせバッシングを受けた舛添問題も

漸く落ち着きを取り戻しました。

一時は皆さんうんざりされたのではないでしょうか?

僕もうんざりしていましたが、

その根本は自分にも身に覚えがある内容だったなのかもしれません。

特に50代以上の男性陣は

問題になった公私混同については

多少なりともその罪を犯しているはずです。

ある時代は会社の交際費や会議費で

女性にご馳走して口説くのは

当たり前でした。

会社の女の子にも会社のお金でご馳走してはご馳走になったものです。

交際費会議がある程度自由に使えることは

一種の役得でした。

その時代、そうなるために一生懸命出世したいと頑張っていたのです。

会社のコンプライアンスは??

と多くの若い世代は思われるでしょうが

役員自体も会社の金で

ゴルフ三昧、銀座三昧でした。

会社の交際費で店のママを囲っていたり

ホステスを愛人にもしていたのです。

会社は完全に役員と管理職のものでした。

その余禄には一般社員も大いにあずかっていたのです。

会社は株主のものなどと戯言は聞いたことがありません。

実にいい時代だったのです。

当時を楽しんだ人や今も楽しんでいる人は

多少は苦い思いで今回の問題は見ています。

しかし、楽しんだ人たちでさえ

舛添要一には腹を立てているのです。

何故でしょうか?

それは余りにも理屈で正当化しようとした

その傲慢さとけち臭さです。

公私混同して遊んだ人たちもあそこまで金に汚くはなかったのです。

そして後ろめたさも持っていました。

自分が遊んだ分は部下にもご馳走したりゴルフに連れて行ったりしました。

勿論、夜のお店は一緒に遊びます。

個人的には女性に連れていかれる店で

よくホステスさんといいことがありました。

毎日一生懸命仕事をしましたが

食べる飲むゴルフは会社もちでした。

タクシーチケットは使い放題、

出張も理由さえあれば自由でした。

其のお陰で日本各地に愛人がいたこともあります。

部下の愛人女性との不倫出張もしたこともあります。

そんな人は口には出さないだけで沢山いたはずです。

そして自分も含めて決して個人だけ美味しい思いはしないように

したはずです。

そして罪を共有してお互い決して口外しない、他を責めない。

これが暗黙の了解だった気がします。

しかし、舛添君は自分だけいい思いをし過ぎたのです。

頭がいいだけに独り占めしても何とかなると思ったのでしょうか?

今回の舛添君問題は実に罪深いことと思っています。

公私混同は増々、世の中から排除されるでしょう。

これでは日本の男子の活力がますます失われていきます。

こっそり余禄に快楽の預かることこそ男のエネルギー源でした。

それを潰してしまった舛添要一の罪は重いと言えます。

日本の未来は暗澹たるものです。

公私コンドーム

これこそサラリーマン人生の醍醐味なのです。

金も女も会社のものをコッソリいただく・・・・。

今やこんなことしか体制の中ではアイデンテイーは保てないのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする