隣の読書する女

今朝、電車で久しぶりに読書する女性に出会いました。

小柄で30歳くらいの可愛いけど控え目な

ちょっと時代遅れの服装の人でした。

いまどきの電車内の女性のほとんど全ては

間違いなくスマホの画面に釘付けです。

何をしているかと覗いてみるとゲームかLINEです。

女性週刊誌でさえ読む人は珍しいくらい

読書する女性はまず見かけることはありません。

5,6年くらい以前は

多くの女性は電車内では

読書する人が多く見受けられました。

「何もわざわざ電車で読むことは・・・。

この女たちに限って読書のための時間を作っていないな。」

などと心のなかで呟いていましたが、

もうそんな非難どころではありません。

多くの女たちからはもう読書などという習性は消え去ったのです。

ますます阿呆になる!!

物事を

「可愛いい!」

としか表現できない

痴呆女だらけになってきています。

ジョブズの発明は世界を変えたけど

もっとも変えられたのは若い女たちでしょう。

短い時間のLINEもゲームもそこには物語はありません。

すべてその場限り通り過ぎるような娯楽です。

この女たちの恋愛もガンホやLINEのような

一過性で短絡的なゲームとなっていくのでしょうか?

であるならば我々が待っていたその場限りの快楽を追求の

恋愛新時代になったということでしょうか?

そうであるならばジョブスに感謝しなくてはなりません。