高畑淳子の完璧なる謝罪会見

息子の不祥事の謝罪会見がマスコミや危機管理プロから高い評価を受けています。一般のファンも概ね同情的といいます。立って全て記者からの質問を逃げることなく受け止めて、頭もしっかり深々下げて、最後はふらつきながら会場を去るその姿は憔悴しきった母の姿を見事に描き出していました。完璧な演技です。大女優、高畑淳子の誕生です。

しかし、何か少し違っているのではと思った人は僕だけだったのでしょうか?

謝罪している相手がまずはマスコミ、そして芸能関係者で次に被害者だったようにしか見えませんでした。本当に謝るべきは被害者の女性であり、マスコミにはあれほど謝る必要などないのです。マスコミは迷惑を被っていません。むしろ喜んでいます。
また業界関係者には一件づつ出向いて謝まるか電話をかけて説明が普通です。気にしているのは仕事のことだけで迷惑かけた自分の仕事がなくなるのでは恐れだけです。

被害者は迷惑などというレベルではありません。母親が表に出て大々的に報道されればされるほど傷ついてゆくはずです。できる限り騒ぎ立てないようにする配慮はないのでしょうか?まずは被害者の女性に誠心誠意を込めて謝りぬことが先決です。しかし、誠意を伝えることは並大抵ではありません。

今回の事件は、高畑淳子そのものも共犯者であるということです。その認識があまりにも足りません。甘やかされて育った人間は駄々をこねたり拗ねることで欲しいものはなんでも手に入ると思い込んでいます。今回も自分の好みの女性を手に入れるために極めて幼稚な手段を使っています。恐らく部屋に引っ張り込んでしまえば自分は有名人であり少し強引に頼めばヤラセテもらえると思い込んでいたのでしょう。多分、これまで何度もこのような手段で上手く女性をものにしてきたのでしょう。被害を訴えていないだけで多くの女性が涙を飲んでいるはずです。
息子は22歳といいます。丁度、男性ホルモンがピークになるときで無性に女性が欲しくてついつい嫌がる女性にも迫ってしまうことも理解できます。小生もそのようなことが何度かありましたが、しかし、やった手口があまりにも稚拙です。親の甘やかし以外のなにものでもありません。その意味ではこの犯罪を作ったのは母親である自分であることは十分認識すべきであり、この期に及んで息子を一生懸命擁護しようとする態度は間違っています。愛情に溢れる母親であり悲劇の母親を利用しすぎです。

さて、気になることがもう一つあります。被害者が40代女性と伝えられていますが、40代でも40~49歳まで及びます。例えば49歳としたら通常22歳の若者が49歳の女性を強姦するでしょうか?統計では強姦被害者は10代後半から20代までの女性が圧倒的に多いのが現状です。30を過ぎてゆくと男性は次第に女性としての魅力を感じなくなり、強姦するメリット見だせなくなり被害は少なくなってきます。40代になるとかなり低くなります。ではなぜ高畑祐太は大きなリスクを犯してまで40代の女性を強姦したかです。22歳が40女を強姦するのは稀のケースです。40代女性が22歳の男性に無理やりセックスすることはあるでしょうが、この場合は男性は訴えません。もしかして40代女性は20代男性に犯されると

ラッキー!

と思って訴えないから被害が少ないのかもしれませんが、しかし通常はこのケースは少ないのです。
では何かですが、マザコンとしか考えられません。

この息子は母親のような年の離れた女性が大好きで性的な興奮を覚えるのです。つまり祐太容疑者は母親とセックスしたかったのです。甘えて母親の中に入りたかったのです。ひょっとするとそのような関係もあったのかもしれません。近年の母親は溺愛する息子に自分の体を与えるといいます。

様々な想像が出来る事件です。
少なくても他の被害女性がいないかが気になります。
芸能人の傲慢さは他にもきっと事件を起こしているはずです。
文春さんそこのところ来週にもお願いします。

多分、1~2年は女優高畑淳子の姿はあまり見られないかもしれません。しかし、間違いなく彼女は復活します。今回の演技は映画監督やプロデユサーを唸らせたはずです。使ってみたい欲望が湧いてきているはずです。数年後には大女優としての名前を馳せていることでしょう。ギャラも現在の数倍にはね上げっていることは間違いあいりません。息子はその残した財産で出所後事業でもやることでしょうね、きっと。

完璧な謝罪会見とはいったい何なのでしょうか?

という悪魔の妄想を綴ってみました。