渡辺善美と猪瀬直樹の二つの事件は国民や都民に
深い失望を与えました。
事件の経緯と二人の弁明は余りにも似ています。
お金の管理は妻の口座までも一緒です。
二人とも華々しく体制や官僚を責め立てていました。
その姿に国民は月光仮面のおじさんを思い出していました。
しかし、お金には弱かった!!
悪者を責め立てるときは容赦なかった正義の味方も
立場が変わって追求されると筋の通らない見苦しい言い訳に
終始したのも一緒でした。
潔さがまるでない。
あんなに人を攻めているときは弁明は認めないと
言っていた二人でしたが、噴きだすような言い訳ばかりでした。
これにも国民は深く失望しました。
我々はここで悲しいかな学んだことがあります。
- 正義の味方はお金に弱く見苦しい!!
- 綺麗事ばかり言ってるいる奴は信用できない
結局みんな自分のことしか考えていないのです。
しかし、ここでもう少し考えてみました。
なんで二人ともこんなことになってしまったのでしょう。
あまりにも成り行きが似ています。
バレたのも貸し手側から暴露でした。
本当はバレるはずはなかったのでは??
これは日本の深い闇に潜む魔界の
見えない大きな力による罠だったのでは??
あまりに二人とも体制や官僚を責めすぎた??
これに排除しようとする体制という魔界がしかけた罠??
魔界の支配者は正義の味方はお金に弱いことを熟知していて
大きなエサを目の前にぶら下げ、
それに二人とも見事に食らいついた。
そして程よいところで料理されたのでは??
少し考えすぎと言われるかもしれませんが、
何か釈然としないものが二つの事件にあったので
浮かんだことです。
この事件の本質はただ単に二人とも
正義の味方のカッコいい自分に溺れて
正常な判断が出来なくなっただけなのかもしれませんが・・・・。