ここのところの宮崎元議員の報道にはいささかうんざりしてきましたが、
ついつい目が釘付けになってしまうのは小生だけでしょうか?
ご婦人たちには不愉快な話でしょうが、
男性陣にとってはあきれ果てる気持ちと羨ましい感情が交差し、
一種のやっかみの気持ちも湧いてきます。
いずれにしろあまり同情の余地のない国会議員にあるまじき行動で
どこかの自称「イケ面」と称しているお笑いタレントと同等の
寒い中身です。
(ちなみに何度見てもあのお笑いタレント、どこがイケ面なのかわかりません。
自分で宣言したほうが勝ちで女性もそう思い込んでしまう??)
さて報道を見ながらも考えたことは、ただ単に馬鹿げた事件といい難い、
我々男子が学ぶべき要点がいくつかあるということです。
最大の問題はイクメン宣言をしていながら
イクメン休暇中に女性を口説き不倫をしていたことです。
これは世の女性が許すわけがありません。
致命的なミスです。
このパターンは実は我々男子も良く陥っていることに気がつかなくてはなりません。
女性には自分を必要以上に真面目でいい人として位置づけてしまい
後でそのポーズとは真逆の行動をとって評価を下げてしまうことはよくあります。
やはりねえ~!
とか
信じられない!!
がため息のように女子の口から漏れてくることは良くある事態です。
これとは逆張りのポジションをとることが実は正解です。
日ごろは不真面目、浮気者、女好きであることを自ら公言します。
するといざ他の女性とどこかで遊んでいても
あの人ならそうかも・・
という反応くらいで済んでしまいます。
そしてもう一つ女性は不思議なことに
実は基本的には恋多き男は嫌いではないのです。
心の奥底では
自分にもアプローチはないのかなあ
のようなことをおぼろげながらに描いています。
宮崎元議員のお馬鹿は最初にいい子ちゃんぶってしまったことです、
かっこいい事を言って正反対のことを行うことでは世間は許してくれません。
しかし日ごろ悪ぶっている人間が少しでいいことをするとこれとはまったく
逆の評価になるのが不思議です。
実は私ごとですが、
自ら女が大好きと宣言しています。
すると多少の女性問題の火種をおこしても大事にはいたりません。
仕方ない
くらいにしか周囲は考えないようです。
そして少しで相手を思いやるような善行を行うと女性は感激してくれます。
ここでの教訓は
不断から格好つけるな!
です。
さてもう一つの宮崎氏への嫌悪はその軽さです。
宮崎元議員、可愛い娘をみればすぐに国会議員の名刺をわたして
口説いていたそうです。
あまりに軽率です。
日本の国は武士道精神の影響で軽い男は軽蔑されます。
今回は完全に浮気には寛大なはずの大人の男性たちにも見放されました。
浮気性は許してくれてもチャライ男はNGです。
表向きは中身のある重い男でいることが大切なのです。
もう一つ加えるならやはりSNSでの浮気は鬼門です。
ここのところの一連の痴情事件の致命傷はLINEで負わされています。
確かにLINEは女性を陥落させるには破壊力ありますが、
逆に自らも痛手をこうむる可能性が大です。
第一常に補修を要求する厄介な代物です。
個人的にはLINEアプリは消去しました。
SNSの証拠はいつまでも雲の中に残り続けることは
忘れてはならないのです。
犯罪は出来る限り痕跡を消し去ってゆくことが常道です。
女性を落とすには直接の電話のほうがまだ安全で安心です。
もう一度アナログに戻ることをぜひお勧めします。
便利なものは大きな落とし穴が待っています。
男性の浮気の発覚はスマホからであることは肝に命じておきましょう。
とは言え宮崎元議員のその素早い行動力は驚嘆です。
いい女を見たらすぐにいい寄る
は男たちがいつも願っている自分です。
好みのタイプに出会って声もかけられないままにすごしたことがどれだけあったことか!!
多くの男たちはそんな後悔の念のなかで生きています。
男の弱気や躊躇を克服している宮崎氏の根性は尊敬に値すると思います。
どこかでナンパ術を学んだのでしょうか?
それとももって生まれたナンパ魂を宿している??
男たちはただ単に彼を非難し軽蔑するだけでこのオゾマシイスキャンダルを
終わらせてはなりません。
宮崎氏の
いつでもどこでも声かけ精神
を少しでも取り入れていきましょう。
男は所詮、数打ち作戦です。
宮崎氏の場合は容姿や地位、お金では相当有利でしたが、
日ごろの努力を惜しまなかったことはリスペクトです。
氏のナンパ道の指南書を待望しています。
ベストセラー間違いないでしょう。
必ずやその世界では大成する逸材と信じています。
勿論、彼がこれ以上税金で女性を口説く行為は許すことはできません。
奥さんの秘書になるとしたらとんでもない話です。
この手の病気は一生治らないのが一般的です。
最後に
金子議員が今後どう出る楽しみにしています。
女性は男の浮気は一生忘れることはありません。
その場は許しても必ずやいつか仕返しするはずです。
気になることは彼女が新潟の出身であることです。
実は新潟は日本で一番離婚率が低いのです。
新潟の女は耐え忍ぶ、これが定説です。