韓国で加湿器の殺菌剤による大惨事が問題になっています。
人を命を守るべき薬剤が皮肉にも大量の人命を奪う悲劇となりました。
殺菌剤で肺を犯されて失命に至っているのですが、
私も散布式の細菌ウイルス解消剤を冬場室内に蒔いて
肺炎を患ったことがあり他人ごとではありません。
実はこのような殺菌行為が逆に人の命や健康を侵していることが
多いことは余り知られていません。
虫や細菌を化学的に殺すわけですら人の健康に
いいことないことぐらい自明なのですが
特に女性の異常な清潔志向がこれらの好意を助長しています。
そして過剰な衛生行動が実は様々な現代病を生みだしています。
最近の研究では
過剰な清潔社会がこれまでなかった病を生みだしている代表として
花粉症が良く知られています。
花粉症は子供のころに周辺に豚や牛などの家畜がいる人たちが
あまり感染しない調査結果があります。
これは家畜の寄生虫によるある物質が人に花粉症などアレルギーに対する
免疫機能を与えるためとされています。
昔は花粉症がなかったのはこの為です。
また発展途上国にも花粉症はありません。
これは言わば不衛生とされる環境下で止むをえず
寄生虫に取りつかれた子供たちが
免疫を有するからだとされています。
昔の日本の子供たちも寄生虫持ちでした。
進化の過程では実は人類は、生物は細菌やウイルス、
寄生虫と共存しながらここまで反映してきました。
実際には人の皮膚や腸内には何兆もの有益な細菌が棲みつき
有害な細菌などから体を保護して
ある種の病気に対しての免疫力を付与しています。
人の身体からこれらの善玉の細菌を取り除くと
たちまち様々な病気を発症して命の危うくなります。
人は細菌やウイルスとともに生きて
悪い細菌やウイルスへの対抗処置を体内に講じるのです。
ワクチンなどは敢えて病原菌を
体内に入れてこの人体の作用を利用している予防法です。
現代社会は過剰な殺菌滅菌社会になっています。
女たちは子供に砂や土を触らせることを嫌い
家の中は入る時は消毒剤で手洗いをさせられ、
家中は抗菌グッズで溢れています。
ゴキブリや昆虫などはシャットアウトされ
子供たちは生き物に触れることはありません。
皮膚の過剰な洗浄や消毒は皮膚に住む多くの有益な細菌まで殺傷し、
微生物たちのコロニーのバランスを崩し
有害な細菌が取りつく隙間を与えることになります。
これが現代の多くのアトピーやアレルギーの原因でもあると言われています。
寄生虫が体内にいなくなったことも皮膚病や喘息、花粉症や
うつ病など要因になっているという研究もあります。
実際に敢えて体内に寄生虫を入れて花粉症やアレルギーを治す治療法が
行われています。
異常な殺菌に熱心なのは特に女性たちです。
多くの男性は多少の不衛生は気にならないのですが
女たちは不潔を決して許してくれません。
実はこれはある意味では女たちの太古のよりの
本能的な行動で止むを得ない側面が多々あります。
人類の歴史は数百万年の間、細菌ウイルス寄生虫との戦いでした。
特に幼児はこれらに感染することは致命的なことでした。
これらの有害な生物と最前線で戦ったのが女性たちです。
赤ん坊の生命を守るために衛生に対して神経質になることは
使命であり宿命でした。
現代においては多くの疫病や病気を人類は克服しましたが
女たちの細菌や寄生虫に対する異常な位の嫌悪と復讐心は
そのまま昔のままです。
女たちは執念深いのです。
もはや厭菌行動は行き過ぎているはずなのに
世の企業はこの女たちの習性につけ込んで
様々な抗菌グッズ、殺虫グッズを売り込んでいます。
ここに男たちに警告します。
女たちのこの異常な
汚いものは許さない過度な日常
を許してはなりません。
貴方が花粉症になったのも、
またアトピーなどの皮ふ病に悩んでいることも
貴方の母親の異常な潔癖症から来ています。
もし現代の奇病からあなたの子供たちを守りたいなら
土と遊ばせ、
家畜と触れ合いさせ、
ゴキブリや昆虫にも生きる場所を与えましょう。
もしかしたら
貴方自身も実はバイ菌見たいに扱われていませんか?
女が性的に興奮する男の匂いは
汗が腋の下や股間で細菌が分解して出来る匂いなのです。
男らしい匂いはバイ菌が作ってくれているのです。
男には程ほどの不潔が必要です。
私自身は農村の生まれで父親が獣医であったお陰で
全く花粉症やアトピーなどの現代病とは無縁であり極めて健康です。
もしかしたらお腹には寄生虫もいるような気がします。
しかれども今、都会生まれの嫁の異常な清潔志向と戦っています。
手を洗え!
お風呂に入って良く洗え!
下着は毎日変えろ!
オシッコは立ってするな!
嫁の言葉が朝から頭の上を飛び交います。
しかし、負けません!!
人類の未来の為に・・・・
身の回りの過度の抗菌殺菌商品や行為は
全く真逆の結果になることだけは
留意ください。