一体何んなんだ!柔道100キロ超級決勝

柔道の事実上の世界一を決めるオリンピック100kg超級の決勝戦に

眠いながら今朝早起きして、血圧をあげた人も多かったのではないでしょうか?

絶対王者であるフランスのリネールに挑むことが出来た日本の原沢が

到底勝てるとは思っていませんでしたが、

リネールの姿勢には腹が立ちました。

これが絶対王者といわれたリネールか??

試合運びが逆なのではないか?

リネールは原沢と組もうとしません。

逃げの一辺倒です。

一方原沢は終始攻めの姿勢で相手を追い詰めていきますが、

上手くかわされます。

そして指導のポイントで負けてしまいました。

これは天下の大誤審です。

誰が見ても原沢が優勢でした。

会場からはブーイングも起きていました。

シドニーでの篠原の決勝大誤審と同じです。

勝てばいいのか!!

恥というものがないのか!!

10年も世界に君臨するチャンピオンの試合なのでしょうか?

試合が終わった後、恥じることなく大喜びしていたリネール。

どうたら柔道の技は世界の隅々までひろまりましたが

日本の武士の心は伝播してはいないようです。

今回日本の柔道は快進撃をしました。

井上監督のあくまでも1本を取る柔道指導の結果です。

またルールも改正され本来の柔道に戻ったようでもありますが、

しかし、外国人柔道家の優位になったときの逃げの姿勢も目立ちました。

勝てばいいという姿勢です。

どうやらもう一つルールの追加が必要のようです。

どうでしょうか、最後に逃げ勝ちをした選手には

ハラキリ

というペナルテイーを課しては如何でしょうか?

勝者のコールを受けた後に

畳の上で切腹の儀式をやらせるのです。

いくら金メダルをとっても

ハラキリの汚名をお土産につけてあげるのです。

柔道家のみなさん日本の美しき武士道の精神をもって広めてください。

今回の原沢選手は立派でした。

圧倒的な力を誇るリネールに果敢に挑んだ姿は

感動的でした。

君こそ真のゴールドメダリストです。

負けるとわかっていても挑戦する姿は

我々の女性へのアプローチ精神にも勇気を与えてくれました。

どんな美人でも、どんなに年の差があっても

どんなにレベルの段差から不釣り合いと笑われても

狙った女を攻め続けましょう。

かわされて勝負してもらえなくても

挑むということの大切さを今朝は教えられた気がします。

負ける恥よりも逃げる恥のほうが大きいのです。