台風19号は地球破滅の警鐘です。まだ我々は目覚めないのか!!

炎

丁度一週間前に関東東北を襲った台風19号は甚大な被害を各地にもたらしました。特に今回の台風は降雨による被害が際立っています。報道各社はその被害の凄まじさを争うように報道し、専門家たちは今後の防災に対する根本的な在り方に対して警鐘を鳴らしています。

この台風に関しての多くの分析がなされています。何故、このような甚大な被害がもたらされたか?何故、堤防は決壊したのか?何故、人々は逃げきれなかったのか?連日、テレビ、新聞、ネットは語り続けています。

タレント、芸人、評論家、専門家、気象予報士、アナウンサーなどなど多くの出演者の人たちが真剣に議論を交わしています。そしてほぼ同じ結論にたどり着きます。

これらの原因は海水温の上昇であり、地球温暖化によるものであると。今後の対策を国、地方自治体、個人レベルで早急に講じなくてはならない!!

確かにその通りです。海水温が上がり、蒸発した水分が大量の雨となって各地を襲ったの事実です、でも、これらの人たちは問題の真の核心から完全に目を反らして語っています。根本的な原因は二酸化炭素の急激な増加です。これは分かりきった基礎の基礎です。CO2が増え続ける限り、地球は温暖化し続け、海水温は上がり、水分は蒸発し続け、膨大な雨が降り注ぎ、水害規模は益々、拡大します。このCO2の放出をやめない限り、どんな災害対策は焼け石に水状態です。

では何故、彼らはこのCO2に関して本気で語らないのでしょうか?それはこのCO2を語れば原発問題に行き着くからです。原発が現在のところCO2の放出を食い止める唯一の有効な手段であるからです。CO2放出の増加をどう食い止めるかの答を追い求めれば最後に出てくることへは原子力の活用に方向は向いていきます。

今の日本では原発を推進する意見を述べることは、完全にタブーです。原発は福島の事故以来、日本にとって原発はトラウマとなってしまいました。原子力に賛同することで、テレビの評論家やコメンテーターたちはそのタレント生命を失います。テレビ局やマスコミそのものも批判にさらされます。本当のことを語ることで、稼げなくなるのです。

スウエーデンの16歳の少女が先日国連で、我々に大きな警告を発しました。もはや、地球温暖化対策に余裕はないと・・・。取り返しがつかないタイムリミットは目の前であり、今すぐに具体的な対策を全世界で全力で講じなくてはならないと・・。

世界で半部近くのCO2を排出している国のアメリカも中国もこの少女の警鐘には冷ややかでした。トランプも習近平も自国の経済発展が最優先の姿勢です。そして日本も原発アレルギーから石炭の火力発電所を増設しています。CO2を減らすどころか、世界中で益々、化石燃料を熱心に燃やし続けています。そして日本はその筆頭です。

太陽光発電も風力発電も水力発電も非常に不安定であり、消費の今の絶対量をとても賄うことはとてもできません。そしてこれらの施設は災害に極めて脆弱であることが今回の台風19号で露呈しました。ここ数十年間、左寄りの人たちが言うような再生可能エネルギーでは需要は賄いきれないのが現実です。

この不都合な現実に目を反らしてはならないのです。確かに原発はないほうがいいに決まっています。しかし、我々は自然をコントロールできる力をまだ有していません。原発は、完璧でないにしろある程度管理コントロールが可能です。福島の事故は、津波規模の想定を間違えた結果です。今、CO2問題に覚悟をもって取り組まないと本当に手遅れになってしまいます。

毎年、日本では数十人数百人規模の人たちが地球温暖化による災害で命を落とし続けています。世界規模ではその10倍100倍に達するでしょう。当面は多分、地球温暖化対策の有効手段は原子力しかないのではないかと感じています。

安部首相も小泉環境大臣もこのCO2問題を本気で語ろうとしていません。現状を小手先でごまかす発言ばかりです。レジ袋やペットボトル対策ではもうどうしようもないのです。地球温暖化の問題は切羽詰まった状況であることは我々も強く認識しなくてはなりません。今の生活レベルを維持することは諦めて真剣に対策を打っていくことが要求されるでしょう。

この冬はまた各地で大雪かもしれません。来年の雨季にはまた豪雨が降る注ぎ、堤防の決壊、土砂崩れで多くの被害が出ることでしょう。我々は、この問題を真剣に語らなくてはならないときがやってきました。単なる海水温上昇、異常気象、早急な災害対策などの言葉で納得してはならないのです。

スウエーデンの少女は訴えました。すべてツケは今の子供たちや発展途上国に回ってくると。先進国の人たちが享楽したすべての代償を払わされると。

今、世界で起きていることをもっとマスコミは真剣に報道すべきです。アマゾンやカルフォルニアでは連日山火事が続き、森林が消失続けています。日本からは、四季が失われ、旬もなくなってきています。サンマもイカも日本から消えつつあります。これらは全てCO2no急激な増加が原因であるのです。我々は、敢えてこの不都合な現実に目をつぶり、議論が核心に触れることを避けています。そんな問題は無いことにしたいのです。トランプのように。

我々は、これらの問題に真剣に立ち向かうことなく悦楽に興じています。ラグビーワールドカップ、オリンピックに浮かれて歓喜しています。これらのイベントに熱中することは、破滅が目の前に近づいているのに、まるで酒や女に溺れている快楽主義者のように、現実を忘れようとしているだけです。為政者は、娯楽を市民に与え、人々の関心を問題の核心から目を外らさせようとしています。本当に楽しければいいのでしょうか?人のパフォーマンスに熱中し、勇気を貰った!!などとノー天気に感動しているときでしょうか?これらの世界大会は人の移動と消費を大量に伴い、膨大なCO2を排出します。

我々は今こそ、覚悟を持って考えなくてはなりません。選べる道は2つしかありません。CO2排出を食い止めるために、今の生活レベル、経済的な繁栄を完全に諦め自給自足の生活にもどるか?原発という悪魔の業火を手懐けるのか?

我々はこの豊かな地球、四季と自然に恵まれた日本を子孫に残すことを真剣に論じるときにきました。我々の今の欲望を満たすことは地球の破滅をもたらします。唯一欲望の中でも、自家発電と言うべき、家庭内セックスはその範疇にない気がします。男たちは原点に帰って、昔のように質素に暮し、女を愛し、子沢山な人生を送るべきかもしれません。

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