みのもんたは復帰するのでしょうか?
今週の週刊現代は「みのもんたなぜ嫌われるのか?」
という特集を組んでいます。
一連の事件でこれまでの国民の嫌悪感が吹き出して来たというような内容です。
確かに私もこれまで彼の態度には大きな疑問を感じていました。
まるで自分こそが正義の味方で世論の代表のような顔で
政治家から事件を起こした容疑者、食品の不正疑惑を起こした経営者まで
バサバサと切り捨てる姿はこの人は一体どなた様のつもりなのかと思いました。
あまりにも傲慢な姿勢でした。
忘れられないのが北海道の「ホープミートの牛肉偽装事件」です。
経営者の指示によって鶏肉や豚肉を牛肉と偽って加工、販売していたのですが、
「こんな会社潰れてしまえ!!」とみのもんたは吠えたのです。
そこに働く従業員家族のことは少しも考えずに・・・。
実際にこの会社は破綻してしまい
従業員家族は路頭に迷うこととなりました。
一体、テレビ局の1アナウンサーがこのような思慮もない思い上がった発言を
電波を使い世の中に拡散させていいのでしょうか?
最近のテレビ局のキャスター、アナウンサーは何か勘違いしてないでしょうか?
何か事件があれば断罪的な発言をくり返し、大衆の見方を装う。
報道は中立であるべきではないのでしょうか?
政治家を断罪し、「ここへ来てもらおうではないか!!」などと偉そうぶり、
いざその政治家が出演すると何も言わなくなりご機嫌をとる。
一番最低の男です、このお方は。
古舘も同じように思い上がている感じがします。
大衆迎合の反対論ばかり吠えています。
特に原発問題では。
この問題は本当に難しい問題ですから、
テレビ局のアナウンサーごときが判断できないはずです。
電波の力を自分の力と勘違いしています。
週刊現代に書いてある通り私もみのもんたにはうんざりしています。
「朝ズバッ!」を朝つけていたのは、
時刻の表示がテレビ局の中で一番大きかったからです。
朝は忙しく、分かりやすことが一番です。
TBSの幹部ももう気が付くべきです。
国民は、特に心ある我々大人の男性は
みのもんたが大嫌いだと。
むかし、ラジオやっていた頃はよく聞きましたが
今はもうこの方は何か勘違いしているようです。
地獄への階段を転がり落ちている気がします。