一時の顔グロから今や世の中、美白ブームです。
紫外線が皮膚がんを誘発するとの研究成果が
発表されたことによるもでしょう。
皮膚がん怖いがんで致死率が極めて高いがんです。
美白はマイケルジャクソン、スズキソノコを思い出しますが、
どちらも短命でした。
カネボウなどの化粧品はメラニン色素を生成する酵素を
抑制することで美白を実現していたようです。
考えてみれば、この美白も極めて自然の摂理に反した
健康には逆行した行為です。
その結果の白斑でしょう。
人間はある程度紫外線を浴びないとビタミンDがあ生成されず、
精神的にも活性化されません。
必要以上に紫外線を遮断する行為はむしろ健康を
害します。
人間は、冷静になって考えれば自明の理でも
その時その時の流行りの大きく流されるようです。
それは美を手に入れるために
悪魔に魂を売る行為と等しいのです。