ラジオ体操とお年寄りと子供の躾け

先日、日本のお年寄りの健康が過去最高になった報道がありました。

自分ももう中高年だから何となくわかる気がします。

元気なのです、日々。

セックスも含めて、昔より疲れなくなったのは確かです。

何故ならこの春から早朝の散歩とストレッチをほぼ毎日行っているからです。

近くに運動場があります。

夏は5時間頃から70歳過ぎのシニア達がまるでアリが

砂糖に群がるように集まって、

ウオーキングと6時半からのラジオ体操に励みます。

さすがにまだ小生そこには入り切れていませんが、

時間の問題かも知れません。

さてそのラジオ体操、真夏に何故か違和感を少し感じたのです。

子供がいないのです。

夏休みにとっくに入っているのにです。。

いる日で2~3人です。

後は70歳過ぎの元気なお年寄りばかりが頑張っています。

「夏休みラジオ体操会場」と書いた大きな紙は貼ってあります。

我々が子供のころ、夏休みのライジ体操は確かに辛かったですが、

それから仲間とすぐに遊びに行ったりもした楽しいときでした。

出席の判をもらわないと先生に怒られるし、親にも叩き起こされるし・・・・。

まあ当然の夏休みの日課でした。

というよりそれが夏休みでした。

それが今や子供がやってこないのです。

子供たちの健康と体力はどこに行くのでしょうか?

多分、いまの子供は70歳まで生きられないでしょう。

そして今の年寄りはゆうに100歳を超えてゆきます。

自分も100まで生きる気がします。

そしたら年金や社会保障はどうなる??

少子化と早死に問題が起こります。

生きていてもこれでは今の子供は70歳まで働けないでしょう。

それでは困るのです。

親の皆さん、子供たちは甘やかさないでください。

将来自分が困りますよ。

子供のためではなく自分のために子供を厳しく育てるのです。

元気で丈夫な子供に育てるのが親の貴方の役目なのです。

子供は甘やかすな!!

悪魔のお願いです。