路上キス事件の中川政務官のバッシングが続いています。
たかだか酔った上のキスです。
日常的には誰にも身に覚えがあるはずなのに
週刊誌から国会の議員さんまでおばさんの路上キスを許してくれません。
これは何故でしょう?
これは多分、男たちがこのような女を許さないのです。
中川政務官は自殺した元中川議員の奥さんです。
その同情票と地盤で当選した筈なのです。
その意志を受けついで国会登場だったはずなのに
色に狂っている??
それを男たちは許さないのでしょう。
自殺した夫に操を立てずに男狂いする!
そんな女を男たちは許せないのです。
記者も議員もほとんどが男たちです。
暗黙のうちに罰を与えているのです。
わが身に置き換えて復讐しているのです。
これは男たちの集団的な自衛権??
中川政務官は56歳といいます。
まだ女の情念が体に残っているのでしょう。
勝手に自殺した夫の為に残りの人生のセックスの快楽を諦めなくてはならない??
ある意味では非常に不条理です。
生物としてまだ女の性ホルモンは分泌され続けて
気持ちとは関係なく性欲は湧きあがってくるはずです。
その性欲を我慢して押さえ続けられる女性と続けられない女性が
いるはずです。
彼女はただ生物の掟に従って我慢しなかっただけなのです。
路上キスをしたということは当然、既にセックスはあったのでしょうね。
このようなバッシングはまるで戦後未亡人に対する
バッシングと同じ現象です。
彼女も国会に出てきた以上はそれなりの覚悟は必要だったのかもしれません。
その意味では軽率の誹りは免れない??
それでも何故か今回は
男たちの集団的なヒステリーに違和感を覚えます。
未亡人も大いにセックスを楽しむべきとしたほうが
自分にも余禄がまわってくるのではないでしょうか・・・・。